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人物

Berryz工房菅谷梨沙子の大ファンであり、「ラブライブ!」の星空凛を推している。2016年秋頃から、「アイドルマスターシンデレラガールズ」の諸星きらり担当Pとなった。

音楽性

メロディと歌詞を重視したJ-POPである。打ち込みを多用する為電子音楽に類するとも言えるが、迷われレコード主宰・山岡迷子の「Theムッシュビ♂トの電子音楽的要素はポップさを表現する為のもので、彼の音楽ジャンルはテクノではない」という発言[要出典]に示されたように、電子音楽であることには重きを置いていない(アコースティック楽器のみの楽曲や生演奏のバンド編成による楽曲も存在する)。
事実、バックグラウンドとなっている音楽性は極めて雑多であり、 ロックからノイズ、オーケストラサウンドによる交響曲演歌アイドル歌謡フォークテクノポップ、ピアノバラードなど、多岐に及ぶ。
以前は、ボーカルへの拘りは乏しく、過剰なボーカルエフェクトを多用していたが、2013年頃からは比較的ストレートに「歌を聴かせる音楽」へと傾倒している。
本人が歌った作品以外に、女性ボーカルを起用した作品や、ボーカロイドを使用した作品も存在する。
歌詞のテーマは恋愛、特に片思いや失恋を扱うものが多い。「モテない故の恋愛へのルサンチマンや憧れが根底にある」とも評される[要出典]
山岡迷子は「等身大でありながらロックスターのようでもある」と語っている。
主な活動フィールドはオンラインではネットレーベル、オフラインではライヴハウスである。ニコニコ動画やYouTubeなどの動画サイトへの投稿やクラブへの出演へはあまり積極的ではない。
また、ネットレーベルで積極的に活動している反面、クラブミュージックへはあまり傾倒していない。
Theムッシュビ♂トの音楽性については、古川敏彦執筆による「他薦ベスト」に詳しい。
2018年頃からはアイドルマスターシンデレラシリーズを中心に、キャラクターのイメージを非公式オリジナル曲として発表する、所謂「イメソン」政策が活動の軸となっている。

使用機材

 
Theムッシュビ♂トのメイン機材であり、殆どの楽曲が本機を使用して制作されていたが、2020年からは完全にDTMに移行したため引退した。

ギター形キーボード"サエ太"

アコースティックギターをくり抜いてM-AUDIO製のMIDIキーボード・Oxgen 8を内臓した自作ショルダーキーボード。かつては、Theムッシュビ♂トのトレードマークであり、ライヴで使用されていたが、現在は使用されていない。
テクノミュージシャンである佐伯誠之助の「アコギ形サンプラー」に着想を得た機材であり、同氏の名前と「けいおん!」の平沢唯のギターの名前「ギー太」を捩って「サエ太」と命名されたが、あまり定着していない。
MIDIでQY-700の内臓音源を操作して演奏する一種のMIDIコントローラであり、音源を内臓していない為単体では使用できない。
なお、Theムッシュビ♂トはライヴに於いて左手でフレットをなぞる仕草をするが、フレット部分は当然ながら完全にダミーであり、奏法的な意味はない。
Theムッシュビ♂トが活動を始めた2003年に制作されたが、内部のキーボードは老朽化の為2012年に同型の新品に換装されている。

Roland JUNO-D(キーボード)

主にBaaBooFAZでのバンド活動に使用しているが、「去勢された男」や「La Pucelle」でも使用された。

拡声器(メガホン

TOA Corporation製との表記あり。TASKEステッカー(魔ゼルな規犬ステッカーを模したもの)が貼られている。活動初期よりライヴで使用されている。

Hoshizora Studio(ほしぞらスタジオ)

Theムッシュビ♂トの「自宅スタジオ」である。実態としては一般的な宅録ミュージシャンの部屋と変わらないかそれより簡素な制作環境であるが、「スタジオ名を付けることで愛着が沸き、創作意欲に繋がる」とのこと。以前は「Studio Sugaya(スタジオスガヤ)」と呼称していたが、2015年に改称。その後、「スタジオきらり」に再度改称。


その他、ミックスなどの作業にDAWソフトcubaseを使用している他、ZOOM製のMTR、ISHIBASHI製テルミン、アコースティックギター、エレキギターも所有し、一部の音源で使用している。